先日、大野城市商工会の研修で長崎へ行ってきました。
私は仕事の都合で途中参加となり、行きは新幹線を利用することに🚅
先輩と2人で南福岡からJRで武雄まで向かい、
そこから長崎までは新幹線「かもめ」に乗りました。初めて乗る長崎新幹線に、ちょっとワクワク。
長崎駅に到着後、ホテルがある思案橋までは路面電車を利用しました。
この路面電車、とてもレトロな雰囲気で、なんだか昭和にタイムスリップしたような気分に。
無事に皆さんと合流し、その夜は中華街でおいしい夕食をいただきました。
翌日は、いよいよ軍艦島へ!
風はそこそこ強く、波が高いと上陸できないこともあるらしく、現地に到着するまで上陸の可否は分からないとのこと。
なんと確率は半々…。少しドキドキしながら船に乗り込み、島の周りを回って、ついに上陸のチャンスが訪れました!
しかし、上陸までが一筋縄ではいきません。
桟橋に船がなかなか着かず、揺れる船上での上陸はスリル満点。
足元が不安定な中、ようやく島に足を踏み入れると、そこには歴史の重みを感じさせる光景が広がっていました。
ガイドさんの説明もとても丁寧で分かりやすく、当時の島での暮らしや炭鉱マンたちの危険な仕事について学ぶことができました。
炭鉱の採掘は、スカイツリーと同じ高さ分地下へ降りて行うという驚きの事実にも感動。
日本の高度成長を支えた石炭産業の重要性を改めて実感しました。
今回の研修は、とても充実した学びの時間となり、ぜひ次回は家族を連れて訪れたいと思いました。
皆さんも機会があれば、ぜひ軍艦島を訪れてみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。