いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
まずはスイフトスポーツファイナルエディションのお問い合わせ。
ご契約を多数いただき感謝いたします。
最近のスズキは小型車が熱い!!
ソリオ、ソリオバンディットのマイナーチェンジ
限定販売のスイフトスポーツファイナルエディション
そしてついに、ジムニーノマド
特にジムニーノマド(ジムニーシエラの5ドア)は
海外での販売が先行した為、
日本での発表を待ってたお客様も 多く、
弊社へもお問い合わせがたくさん来ております。
正確な発表はまだですが、ネットでも情報が沢山出てますね
そこで今回は スズキ ジムニー にまつわる
ちょっとした歴史話と、
スズキの創業者、鈴木修氏についてお話ししたいと思います。
彼の遊び心と先見性がいかにジムニーの成功に繋がったか、
少しユーモアを交えてご紹介します!
皆さん、ジムニーがスズキの完全オリジナルではなかったことをご存知でしょうか?
その原型はなんと、神奈川県の小さな自動車メーカー
「ホープ自動車」が製造した ホープスター・ON型4WD なんです!
1950年代当時、ホープ自動車は軽量なオート三輪や小型車を製造していました。
特にこの「ON型4WD」は 日本初の軽四輪駆動車 で、
先駆的な車だったのですが、残念ながら市場はまだその価値を見出せず……💦
ホープ自動車は遊園地の遊具製造業に転換することになったのです。
そんな時現れたのが、
スズキの救世主「鈴木修氏」です。
「このクルマ、何か可能性を感じる……!」
当時スズキの常務取締役だった鈴木修氏は、ホープ自動車から製造権を買収。
これが現在のジムニーへと繋がる道筋となりました。
しかし社内では「軽の4WDなんて売れるの?」という反対の声も多かったとか。
それでも鈴木修氏は、誰よりも未来を見据えていました。
その情熱と信念はやがて実を結び、ジムニーは 世界で愛される唯一無二の存在 になったのです。
ジムニーの名前の由来にはユニークなエピソードが。
「ジープみたいで、でも小さい……じゃあ ジープ+ミニ=ジムニー でいいんじゃない?」
という軽いノリ(?)で名付けられたそうです。
鈴木修氏のユーモアは、他の車名にも光ります。
ワゴンR
スズキにもワゴンがある → ワゴンが「アル(ある)」!
アルト
便利な車が「アル(ある)」!
……完全にダジャレじゃないですか!(笑)
昨年惜しまれつつ亡くなった鈴木修氏ですが、彼の発想力と行動力はスズキの車作りに深く刻まれています。
ニッチと思われた軽四輪駆動車を一大ジャンルに押し上げ、
ジムニーを通じて世界中に「冒険する喜び」を届けました。
ジムニーは今も 遊び心と実用性が詰まった唯一無二の車 として進化を続けています。
これから10年、30年先も、スズキにはジムニーを作り続けてほしいものですね!
鈴木修氏、そしてジムニー、ありがとう!✨
引き続きスズキの小型車から目が離せません。
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