ブログ

鈴木修氏の名言

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
以前のブログでお話ししたように、

 

今のグローバルショップ福岡があるのは、スズキ株式会社の元会長である鈴木修氏のおかげです。

 

 


今日はその鈴木修氏が残した数々の名言の中から、

 

特に私が感銘を受けたものを取り上げ、仕事や成功について考えてみたいと思います。

 

「土曜休んで日曜も休む奴は要らない。」

 

「今の日本の悪い所はアメリカ的時間の切り売りが横行している事だ。8時間働けばそれでいいなど通用しない、成果で報酬がでるんだ」

 

という部分は、現代の働き方改革を考えると、賛否両論が分かれそうですね💦

 

少々挑発的にも聞こえるこの言葉。

 

私自身は

 

「競争は1位を目指せ」

 

「できるまでやれ」

 

という時代を生きてきたので、この言葉に共感する部分があります。

 

もちろん、現代のルールに合わせて働く大人の事情もあり(笑)、当店は週休2日制を導入していますが、

心の中では「もっと働きたい!」と思うこともあります。

 

8時間で成果を出す時代で起こる問題点は大きいと思います

 

今は労働時間が厳しく管理され、残業も制約されています。

 

そのため、成果を出せる人とそうでない人の間に格差が生まれやすい時代とも言えます。

 

昔は「残業してでも成果を出す」という考えが通用しましたが、

 

今は「8時間で成果を出す」ことが求められます。

 

しかし、全員が同じ条件で働く中で、

 

能力の差が結果的に収入や評価の差に直結してしまう。

 

これが現代の格差社会の根本的な問題ではないでしょうか。

「人間の能力の差は、体力・気力・努力次第で簡単に逆転する」

この言葉、私が最も好きな名言のひとつです!

「やる気次第で何でもできる」――この考え方は時代を超えて響きますよね。


私自身、何かを達成するためには「できる」と声に出すことが大事だと思っています。

 

たとえ「無理だ」と笑われたとしても、目標や夢は堂々と口に出して人に話す

 

それが実現への第一歩です。

 

「メーカーは現場がどうモノを作るかが勝負で、システムだとか管理だとかは後からついていけばいい」」

この言葉を聞くと、映画『踊る大捜査線』の有名なセリフ、
「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」を思い出します。

 

どれだけ素晴らしいマニュアルやシステムがあっても、

 

最終的に結果を左右するのは「現場」にいる人です。

 

特に私たちのような物販業界では、

 

お客様に接するスタッフの対応がすべてを決めます。

 

だからこそ、現場を大切にし、人を育てることが重要だと感じています。

 

鈴木修氏の言葉には、厳しさの中に深い洞察があります。

 

それは単なる過去の成功体験ではなく、今の時代にも通じる仕事の本質を教えてくれるものです。

 

今回紹介しきれなかった名言もまだまだありますので、また機会があればご紹介させていただきます。

 

皆さんもぜひ「自分を奮い立たせる言葉」を探してみてくださいね!