10月28日は大野城市商工会の理事研修で、
嘉麻市・梅ヶ谷酒造さんの
「梅ケ谷北洋記念館」へ研修にお邪魔しました
天保5年(1834年)創業の老舗が、1979年に酒造りを休止。
2024年7月、酒蔵を“記念館”として公開スタート。
石炭を燃料にしたボイラーで湯を沸かし、その蒸気で米を蒸していたそうです。
煙突からは黒煙が上がり、屋根の通風口からは白い水蒸気が立ちのぼっていました。
樽の中で記念撮影や、
当時の道具や資料を触れる事も出来ます。
古文書や道具に触れながら学べる(指定の展示に限り可)
江戸時代に書かれたとされる和綴じ本『東毛三編(とうもうさんぺん)』だそうです。
「これ、ホントに触っていいの!?」と手が震えました。
漆器の椀が展示されています。
かなり古い物だそうですが、ここでは手に取り触る事も出来ます。
こちらは、昭和天皇がご即位された際に上納されたときの写真です
現在は日本酒の常時製造は休止中ながら、見学では日本酒や梅ジュースなども試飲させていただきました。
私は辛口でスッとキレる一杯を試飲、ほろ酔いで研修させていただきました
歴史を感じる事が出来、貴重な資料も手に取らせていただき、素敵な体験が出来ました。
ありがとうございました。











